春を呼ぶ ・ 十日市

南アルプス市十日市場
七味です
高崎のだるまです
植木もあります
北海道産だそうです、5本買いました
昨日より、今日の方が人が多いです
やはり十日市のメインは、木工品です
特に、うす、きね、
うすは安くても5万円、10万円は出さないと、
10万円のうすと、ふかし、釜、かまど、が約1万円、それと、きねが、ああ、聞くのを忘れた、、13万ぐらい掛かるかな
ごぞんじ、かるめ焼きです、、、、じっくり見て下さい、
縁起物です、綺麗ですな、、、、、
十日市は昔から春を呼ぶお祭りで、ここを境に甲府盆地は一気に春に向かいます、しかし今年は寒く、まだ春には

遠いです。

南アルプス市ホームページより

★甲府盆地に春を呼ぶ★
 
「十日市」は毎年2月10日、11日の2日間。甲斐路の季語ともなっている古い歴史の祭りです。「今年も、十日市

がやってきたねえ」という人々の言葉は、待ちかねていた春を迎える感慨と、郷愁とがこめられています。「十日市で

売っていないものは、猫のたまごと馬の角ぐらいだ」と言い習わされてきたたとえには、市に出揃う品数の豊富さを誇り

、また、今年はどんな珍しい品物に出会えるかという期待があります。

 市は、定められた日に、定められた場所で物品の売買を行うという、古くに成立した日本の流通形態のひとつです

。「十日市」の歴史も古く、天正11年(1583年)の徳川家康印判状写に「十日市場村」という村名がみられます。

 「十日市」の反映は、天正18年(1590年)浅野弾正少弼吉永の十日市の禁制写により、その活気ある庶民の

暮らしが浮かんできます。

 甲府盆地に春を呼ぶ祭りの風情は今日も変わることなく、毎年近郊から、数十万の人々が集います。