バックプレートをはずしました
横からです 長年の傷みがあります
やはり、ケースを削ってました
タペットを外しにかかります
ピストンもはずしました、そんなに悪い状態ではありません
ギヤーは丸ポチマーク確認
中はまあまあの状態ですが、はたして、ベアリングが外れるかな
ドライブフランジを外します、堅くて、ホームセンターでギヤー抜きを買ってきました。2000円
ドライブフランジは外れました、やはり、道具です簡単にとれました。
ベアリングは予想通り、ガタガタでした、後は新しいベアリングを組み込みますが、ここが原因かわかりませんが、
新しいベアリングです、NTNの日本製です
クランクシャフト、真ん中にタペット駆動用のギヤーがあります。
クランクシャフトに新しいベアリングを入れました
新しいベアリングを入れるために、あらかじめケースをバーナーで暖めて、膨張させます。
120℃程度に暖めて、素早くクランクシャフトを挿入
軽くたたいて、簡単に入りました
フロント用のベアリングも同様です
ベアリング組み込み完了
ピストンをあらかじめ付けた合いマーク確認後取り付ける
タペットの取り付け
タペットの取り付け、これから調整に入ります
クランク部はスムーズに回ります、原因はやはりベアリングでした
タペットの排気側クリアランスの調整です、
タペットのカバー取り付けです
最後にキャブレターの取り付け
何とか組み上げましたが、後は機体に取り付け

てのエンジン調整が待ってます。
報告 18.9.10

組み立てた、FA−80 エンジン 快調に廻りました。

何とか、スロー調整もOKになり

無事修理完了 です
修理後の零戦 飛行です