IC551のメーターの修理
全面パネルを外します
白いのがメーターです、配線は元に戻るか心配です。
どうして、途中で止まる、分からない
メーターのカバーをハズシします
ええぃーーと、可動部を外してしまいました、結論、異常なし、
電源ON、動きました、ここまで3時間修理かかりました。
何とか元にもどりました。良かった(@_@)
修理後のメーター部、写真ですので分かりませんが、スムーズです。
途中で止まって戻らない
もう、しばらく無線から遠ざかっているので、無線機の故障が多くて困ります。
310ラインの次はTS-940、RF異常、11/11修理完了。
今度は、IC551のメータ異常、写真のとおりの、ありさまです。
原因は、メーターの文字盤が経年により、下に下がり、メーターの針が、引っかかり、途中で止まる。
対策、下がったところを、カッターで削りました。
これで、途中で止まることが無くなりました。
IC551の修理
RITのSWの交換
ローカル局のIC551の修理
おなじみのIC−551の修理をしました、既に25年以上の歳月がたっているRIGですからメーカーの修理が出来るか分かりません。
出来るか分からないが依頼を受けましたのでやってみました。
症状は、@送信、受信が出来ない。
A周波数表示が出来ない。
Bダイヤルを回しても変化しない。
CRIT,スタンバイSWが折れて使用出来ない。
処置 基盤の半田不良が見られ、丹念に抵抗、Tr,コンデ ンサー、IC等の半田部に半田をながす、老眼でなか なか辛いです。
その結果、PLLの36MHz帯の信号がカウンターで確 認、また、ダイヤルを回すと周波数が変化します。OK
次に、VFO、SWのAのポジションで周波数が変化し ない、50.100MHzから、上がりも下がりもしない、
SWを洗浄スプレーで吹くと何とか動くようになりました。
RITのSWはもう手持ちの物がないので、常時ONにし ました、スタンバイSWはVOXのSWを代用しました。
このSWは少し力を加えるとすぐに折れます。取り付 け穴が合わないと代用できないが、はずして、ドリルで穴 をあけ、タッピングビスで取り付けは可能と思います。
まあ、何とか2日間で修理完了、パワーも14W(FM)出ていました、AMは約4W、実用になります。
まだまだ、使えます、いまはEスポの時期、北海道まで信号が届きます。
ローカルさんIC−551可愛がってください。。。。。。。。