TX-310 JR-310のレストア
TX-310のふたを開けた様子です、ホコリがすごい
真空管もホコリが、ドライブ部はゴムからチェーンに
歯ブラシと掃除機で、基盤の清掃です
裏は、比較的綺麗です、バンドスイッチは少し、しぶいです。
30年ぶりに蓋を開けました、真ん中にあるのはその当時改造した1.9MHzのクリコンとCW用のサイドトーンです
送信部です、送信管S2001火がはいるか 
つづいて、JR-310です
古い無線機が再び電波が出るか
左がJR-310 右がTX-310です
JR-310のベルトの劣化切れ
ストックしている真空管
工業用の「O」リング・ぴったりでした、このOリング、酸、アルカリ耐えるもので耐久性があります
装着した状態です、ある程度のテンションが掛かって FBです、購入先は、機械店のベアリング、オイルシール、などを売っている店で購入できると思います
暗闇に、光る、真空管の暖かい「ともしび」です
しかし、出力が1Wしかでません、せめて、7〜8Wでないと、QSO出来ないです。
 何とか、レストアしたつもりだが、なかなか、手強いです、送信管6146Bはだめでした、手持ちのS2001に換えました。パワーは、ドライブ部の調整等により、CWのピークで9W出るようになりました。
 しかし、今度は受信機のSメーターが動かない、Sメーター0調整用のVRのガリにより、振れないこ
とが判明、復活剤にてOK、

 今度は、RF TUNE 高周波増幅同調が50MHz付近で感度が最大にならない、せっかく、蓋を
しのに、今一度、やらないと、これではいつQSO出来るか分からない。
 
何とか、9W出ています
 綺麗になりました、310ラインです
 マイクは、アスタテック シルバーイーグルを使用しました、
 変調リポートもらおうとしましたが、ローカル誰も出ていないです。
 JR-310を再び調整です、RFチューニングです  18.6.9
 やはりSGがあると、調整が楽です、もう35年たっている無線機は
全て完璧に動かす事は、それなりの意気込みと忍耐が必要です。
 このJR310は7MHzと50MHzのSSBしか動きません、でも、たとえ2つのバンドでも、音が、出れば満足です。
 このリグはVXOのため比較的周波数は安定しております、致命傷はバンドスィッチの接触不良で他のバンドが駄目です。
 これを、やるには、洗浄等を考えなければ、でも、難しいです。